保育士が勧めるピアノ教育への提案

ピアノが子どもへの教育に良いと聞いたことはありますか?

脳への発達に良いから、と子どもの習い事ランキングでも常に上位を飾っているのがピアノです。
両手を使って、譜面を読み、強弱をコントロールして……。
そんな複雑なピアノをすると、脳機能に良いのはなんとなく分かる。
ただ、習い事とするのは、時間もさらにはお金もかかる。
3~40分を週に1回、5~6000円。
だいたいこのくらいが相場になるのかなと思います。
1年で5500×12=66000円かかる計算になります。(
(月5500円計算です。)


そこで、家庭でピアノを学ぶのはいかがでしょうか?


年66000円が高いかどうかは、個人の感覚によるでしょう。
40分の授業に10分の距離だと往復で計60分かかります。
値段や時間は見合うものでしょうか?

見合うのならいいのです。
ピアノ教室は個人に合わせ、教えてくれる良いところだと考えています。


が、値段や時間を子どもの成長に見合わないのでは?
週に1回でなかなか思うように成果が見られない。
何年も月謝を払うのはどうなのか…。
やり始めたけど、子どもの興味が続かず、無駄になってしまうのでは?
悩むことは多いです。
さらに、
ピアノ学習は長期になります。


そこで提案したいのが、
家庭でピアノを教えるということ。


長期で行うということは、日常に組み込むことが大事になります。
歯を磨くように、ごはんを食べるように、ピアノをする必要があるのです。
家庭ならすぐに始めることが出来るのです。


子どもは親子での関わりを求めています。


子どもが小さいうちはなおさらでしょう。
月謝もかからず、親子での関わりもあり、ピアノも出来る。
そんな一石三鳥のようなやり方を伝えられたらと思います。
ピアノを通して、子どもの成長を高めてみませんか?


1日5分、子どもと一緒に楽しめばいいのです。


音楽を楽しめば、子どもも同じく楽しむことができます。

保育士として、何百人と子どものことをみてきた経験を生かし、
あなたが子どもとのふれあいを大事にピアノを楽しんでもらえますように綴っていきます。
一緒にピアノを楽しめますように。