子どもが自分からやりたくなるピアノのやり方3選

子どものやる気とは、

 

1に楽しさ2に楽しさ

 

です。

きっと解説するまでもなく、楽しさありきということは、分かるのではないでしょうか?

 

そこで、

ピアノをどうすれば楽しく感じるのか、を知れば、子どもはピアノにのめり込むのか。

 

結論、

すぐにはやらせない。

練習で誉める。

発表会で誉める。

 

です。

 

 

まず

すぐにはやらせない。

 

これは、まず親が楽しくピアノを弾くことで、子どもも「やりたい」を引き出す。言葉です。

1度や2度の「やりたい」ではやらせません。

「ダメだよ」

「弾き方を知らないと弾けないからダメだよ」

「やるならしっかりと時間をかけてやるんだよ。」

「じゃあ教えてあげる」

 

こんな言葉を伝えて何日もたってから娘にピアノを教え始めました。

ほんとはすぐにでも教えてあげたかったのですが、根気よくやる気持ちをはぐぐむことが大事になります。

すぐに触れたら、すぐにやめてしまいます。

なぜならまたすぐにやれるのですから。

子どもの気持ちには、すぐにやれなかったら、いまやらなくては次はないと感じるのです。

 

 

 

練習で誉める

 

 

これについて解説します。

怒ったり、叱ったりはしません。

誉めることで、子どもは次も気分よくやろうと考えるのです。

叱ったら最後、ピアノにはもう見向きもしなくなります。

とにかく誉めちぎることで、出来るんだと思わせればこちらの勝ちです。

曲が仕上がるまで自分から練習しはじめることでしょう。

怒ったら最後、途端にやるきがなくなる。

だから常に誉める。

 

 

発表会で誉める。

 

 

これは何もどこかのコンクールに応募することではありません。

家でカッコいいかわいいドレスを着て、ビデオを撮り家族を呼んで弾くのです。

いつもと違うという新鮮さが、子どもたちに刺激になります。

子どもと一緒に招待状を作ってみる。なんて試みも良いのではないでしょうか?

1つの区切りをつけることで、次の曲へのやる気がガンガン出てきます。

「次の発表会はこの曲が良い」なんて言わせられたら大成功です。

 

 

 

まとめ

すぐにはやらせず、やり始めたら、とにかく誉める!発表会で誉める!

 

凄いね!

上手だね!

もう出来ちゃった!

最後までよくやりきったね!

とにかく誉めて誉めて誉めまくる。

 

ピアノをやる気持ちは、そこから生まれ、次の曲に向かっていきます。